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〖魔法使いの嫁〗アニメ 各話タイトル和訳まとめ〖#11~12〗

アニメにっき
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はじめに

アニメ「魔法使いの嫁」の各話サブタイトルについてまとめています。

「これってどういう意味?」を知ると
「魔法使いの嫁」をもっと好きになるようなサブタイトルばかりです。

英語のフレーズだからと見過ごしてしまうには勿体ないくらい素敵。

心に留めておきたくなるような言葉に意訳してみました。

アニメ「魔法使いの嫁」のよさをもっともっと深めて貰えたら嬉しいです。

今回は 第5弾 第11~12話のタイトル和訳のまとめです。

「魔法使いの嫁」はアニメ作品が出会いです。

原作にまだ触れていないぶん理解の浅さはあるかもしれないけれど
各話ごとに最低3回は観返すほどに”好き”という気持ちは確か。

よろしければどうぞお付き合いください!

TVアニメ「魔法使いの嫁」公式サイト ©2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

#11 Lovers ever run before the clock.

サブタイトル「Lovers ever run before the clock.」の和訳と解説

直訳すると

「恋人たちはいつでも 時計よりも前に走る」

意味

恋人たちを前に時は瞬く間に過ぎゆく

またまたシェイクスピアからの引用です。

「ヴェニスの商人」という作品にある一説のようです。

シェイクスピアへの興味が増し増し

「恋人たち」は 「魔法使いの嫁」でいうところのチセとエリアスとのことですね。

終盤のシーンにサブタイトルのすべてが詰まっています。

「魔法使いの嫁」第11話の感想▸▹チセの魔法の杖づくり

第11話は杖づくりのシーンが好きです。

「古より髪には魔力が宿るものでな。これを杖の芯にする」
「チセは東洋の者には珍しい赤毛だな。魔法にはぴったりの色じゃ」
「赤は大地の色。星に流れる炎と血の色なのだ」

アニメ『魔法使いの嫁』第11話 リンデルのセリフより

リンデルさんの 魔法の授業を受けたい

魔法って
ただただ不思議なもの、湧いてでるようなもの と捉えるよりも
所縁ゆかりのあるもの、意味をもつもの と思ったほうが 面白いと思うのです。

意味の込められたモノってなんだかよい。

©2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
©2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

「ニワトコは黒い女神への戸を叩く樹」
「ヤナギは生ける者と死せる者のあわいに佇む」
「ハシバミはあらゆる厄を退ける樹」
「イチイは永遠の印。魔法に親しく また祓う」
「ナナカマドは強い命を持ち 怪しの者を従わせる」

アニメ『魔法使いの嫁』第11話 リンデルのセリフより

杖の素材にしても 木の種類によって込められる意味も違うんですね。

「ハリー・ポッター」でも
キャラクターによって使う杖の素材が違うようです
面白いね

「魔法使いの嫁」第11話の感想▸▹己と話すということ

©2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
©2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

リンデルは 杖をつくるための木を削るようにチセに促します。

リンデル「削っている間に己と話すのもいいだろう」

チセ「自分と?」
  「自分と話す―」
  「私―自分のこと、何にも考えてこなかったんだ…」

アニメ『魔法使いの嫁』第11話より

このシーンは 自分自身と会話する 時間の大切さについて考えさせられます。

「自分のことは自分が1番よくわかっている」と思いがちなのですが
実際のところは わかっているようでわからないものです。

チセのように
「自分のことを考えてこなかったんだな」ってわかることもきっと1つの正解です。

自分の気持ちと向き合うための会話の種

「何を1番大切にしたい?」
「どのようなことを幸せと感じる?」
「気持ちが落ち着かないときは何がそうさせている?」

本で読んだことのあるもののうち 思いつくものを挙げてみました。

このシーンのチセをみるに
自分の気持ちと向き合うという行為は
「話そう」と思わずに自然にできるような 簡単なことではないんだろうな。

私も
「己と話す」
を大事にしたいな

©2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
©2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

「音に耳を澄ませ―歌に、風の音に、水の音に」
「人は覚えておる。遥か太古、言葉よりも先に生まれ、体に満ちた音を」
「魔法も同じよ。己の周りに耳を貸し手を伸ばせ。お前はそれを覚えている」

アニメ『魔法使いの嫁』第11話 リンデルのセリフより

うおお リンデルさんの弟子になりたい

「魔法使いの嫁」第11話の感想▸▹恋人たちを取り巻く時の流れ

さて ここからサブタイトルの回収です。

水鏡を通じて 久しぶりにお互いに顔を合わせるチセとエリアス。

©2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
©2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

エリアスはチセのいない空間の 冷たさ、寂しさを―
チセはエリアスとの時、経験を共有したいという想いを―
それぞれ心の内を明かしあう2人。

離れている時間が それぞれの気持ちを募りに募らせて
各々自分ではっきりわかるくらいに膨れ上がったのでしょう。

©2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
©2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

第10話の冒頭
エリアスはチセがいないことへの寂しさを紛らわすためか
夏なのに暖炉を焚いてぼんやりしていました。

水鏡でチセとお話したあとの暖炉はどうなっていたかというと
灯っていた火はすっかり消えている。

つまりはそういうこと―エリアスの心はぽかぽかになったようです。

ついでに私もぽかぽかだよ

もっとやっていいんだよ

#12 Better to ask the way than go astray.

サブタイトル「Better to ask the way than go astray.」の和訳と解説

直訳すると

「道に迷うよりも、聞いたほうがよい」

かっこよく意訳すると

「道に迷うよりも尋ねよ」

日本のことわざでは「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」に近いです。

意味

道に限らず、わからないことがあれば素直に教えを乞うとよい

という教えです。

知らないことを晒すのが恥ずかしいと感じるのは「聞く」という行為をするその一時だけ。

1度その躊躇いと向き合ってしまえば
聞かずに知らないまま 一生を恥と共に過ごすことは避けられます。

「知らない」ということを知る”って大事なこと。

無知の知」ってよく聞くよね

「魔法使いの嫁」第12話の感想▸▹ネヴィンを通じて己と話す

第11話ではチセは「己と話す」という行為があることを知り
「自分のことを考えてこなかった」ことに気付きます。

そしてこの第12話で
チセはネヴィンと会話するという形で「自分との会話」を果たすことになります。

©2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

ネヴィンに促され 独り言のようにぽつりぽつりと語り始めると
エリアスに期待をして、色々な感情が芽生えることに戸惑いがある様子のチセ。

チセは誰かに興味をもつこと、自分の欲をもつことを「良くないこと」だと思っているようです。

はなから望みを捨てることでしか
自分を守る方法がないと思っていたからこその考え方なのかな。

チセは エリアスとの今後について
「こうなるかもしれない」
とまだ起きてもいないことへの不安でいっぱいになっているようです。

チセにとっての「最悪の未来」をどんどん膨らませて
自分で自分をそこに陥れているようにすら見えます。

「チセが恐れるようなことが1度だって起こったことが?」
「天が落っこちる心配をするようなことはやめなさい」

アニメ『魔法使いの嫁』第12話 ネヴィンのセリフより

そうなるとも限らない根拠のないことや まだ起きてもいない未来のことに
苦しんだり脅えたりするものではない、とのネヴィンからのご指摘。

心を痛めるのなら
実際にそうなったときに初めてするくらいでいいよね

「己をほいほいと捨てられるものみたいな―
そんな風に低く見るということは、君に救われた我々を『どうでもいいもの』と言ってるのと同じだよ」

「ほんの僅かな言葉や手のひらが、誰かを救うこともあるんだよ。
だから私は君に己を誇って欲しいと思っている。
誰かに手を差し伸べることができた君自身を」

アニメ『魔法使いの嫁』第12話 ネヴィンのセリフより

誰かに手を差し伸べるということ。そして それに救われる誰かがいるということ。

チセがエリアスにそうしてもらって心地良さを覚えたように
チセも他者に同じことをできるようになっている。

ただ 与えられるだけの存在じゃない。

自分のことを「どうなってもいい」と逃げ道をつくることが
チセのなかで当たり前になっていて それが正しいことだとすら思っていたのですが
ネヴィンはそれを優しく打ち砕いてくれました。

己を誇り 己を大切に、だね

©2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

「君は自由だ。
君が呪いを抱えて生きても、その末にいつか堕ちても、すべては君の自由なんだ。
だから、誰かのためでなく、君自身がどうしたいかを 考えて欲しい」

「どこにいても君の行く道を照らす。
君はどこにでも行けるんだ」

「私も、リンデルも、あのいばらの子も、何もかもが繋がっていて、すべては等しくここへ戻り、また旅に出る」

アニメ『魔法使いの嫁』第12話 ネヴィンのセリフより

「言いたいことも聞きたいことも、すぐ言葉にしたほうがいい。
言葉は時が経つほどに熟れてもいくが、色を失っていくものでもあるからね―」

アニメ『魔法使いの嫁』第12話 ネヴィンのセリフより

これらを私なりにまとめると

ネヴィンの教え
  • 自分がどうしたいか、どう感じるかを大事にする
  • 自分次第でどんな道にも進める
  • 自分とそれ以外のすべては繋がっている
  • 言葉にしたい想いには蓋をしない

3つ目の「繋がり」は現実に置き換えて考えるには難しいものではありますが
この作品を楽しむためだけに 押さえておいても損はない気がします。

手を差し伸べてもらったり、差し伸べてあげたり、与えられたり、与えたり―それもすべて繋がり。

自分と他者との繋がりを意識することで
己を誇り 大切にできるようになるきっかけにもなる。

第12話、とても好き

もはや毎度お決まりの「好き」連呼

だがそれでよいのだ

「魔法使いの嫁」第12話の感想▸▹自由を得たチセの行く先

©2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

チセは言葉にしたいという想いを遂げるために、自由な翼でエリアスの元へ飛び立つ決心をします。

ここの飛び立つシーンは
チセの底知れぬ力を感じて 何度見ても興奮で目の奥がぐおーってなる。

曲も熱いよね

©2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

リンデルさんの圧倒された表情を見納めください。

魔法の先生もこんな顔にもなるよね。

一般人の私ももっとすごい顔になるよ

「魔法使いの嫁」が好きな皆様、ぜひもう1度このシーン見てください

なんなら第12話全体を、欲を言えば第1話から

©2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

ただお家に帰る という現実でいうならごく普通のことが
こんなにも素敵に表現されていて アニメ「魔法使いの嫁」という作品に魅了される。

チセ、エリアスと会えてよかったね。帰りたいと思える場所ができてよかったね。

迷いの隙もない自分の気持ちにまっすぐなチセが見られてなんだか嬉しい。

「魔法使いの嫁」第12話の感想▸▹チセの過去、彼女を縛るもの

©2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

「だけど怖がっちゃだめよ。怖がったらもっと寄ってきちゃうから」

アニメ『魔法使いの嫁』第12話 羽鳥智花のセリフより

チセは幼い頃の夢を見ています。

「お母さん=負」のイメージが癒えたということかな。

過去のチセは やっぱり自分で自分を苦しい沼にずぶずぶに沈めていたのかもしれません。

自分を大切にするということを覚えた チセの変化の一片が垣間見えた感じがします。

目覚めてからの表情も声も明るく 足取りも軽くみえる。

想像もしていなかった「今」と
それまでないがしろにしてきた「自分」と
ようやく向き合う準備が整ったようです。

〖ひとりごと〗続きます

やっと1クールぶん書き終えました。

今回の記事は
書いている私自身、自分と向き合いたいなと思えるような内容になりました。

和訳まとめに留まらず、作品愛が駄々もれて感想まとめにもなりつつある。

読みにくかったらすみません。

記事更新の頻度はやはり落ちたままですが、身の回りのごたごたは少し上向きな気がします。

ごたごたは先がどうなるかわからない系のやつです。

それでも「天が落っこちる」ような心配はやめて
そうなったらそうなったときに どうするかを考えて
どうにか足掻こうという精神で向き合っていきたいです。

アニメ「魔法使いの嫁」を観るには

よいものはよい。「魔法使いの嫁」はよい。

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