〖1週間前でも間に合う〗ドレスのレンタルにおすすめのサイト「Cariru」の利用レビュー

〖体験記〗「Cariru」を知る前後の私、そして今の心境

実のところ私自身は
結婚式に読んで頂ける人生とは微塵も思っていなかったもので
それこそご招待頂いたときは右も左も……状態でした。

とまあこのように
「ない」「ない」尽くしでどんどん滅入っていく私。

初めてのことだったから
マナーもわからないしスタイリングのイメージも湧かないしで
日程が迫るにつれ後ろ向きな気持ちも深まる一方でした。

だけどそんなときに

を可能にしてくれるサービスと出会います。

なんと便利な世の中だ。

そうして今、
私なりの「Cariru」をしてみた感想を綴ろうという思いに到りました。

私と同じように「ないない」「わからない」で困っていたり
切羽詰まって焦っていたりする方の目に
ちょっとでも多く目に留まって助けになれたら嬉しいです。

〖概要紹介〗「Cariru」の特徴

まずは「Cariru」の特徴を紹介します。

リサイクルショップ「株式会社 トレジャー・ファクトリー」が運営している
オンラインのレンタルサービスです。

十分なドレスの取り揃えがあるのは
大手のリサイクルショップの系列として提供するサービスだからこそという印象。

実店舗はなく、

しています。

「1度誰かの手に渡ったもの」という意味合いでいうなら
それこそメルカリや楽天ラクマなどで安く買うという手もあるけれど
買うということは手元に残るということ。

新品ではないものを所有物として持ち続けるのもちょっと……
という心境の方にとっては好都合なサービスだと思います。

プロの業者さんによって
クリーニングや修繕が行き届いた状態のものが取り揃えられているので
信用度・安心度は中古品を手に取るよりも高いと言えます。

他にも「Cariru」の特徴はまだまだたくさんあるので
ここではまずざっくりとだけ紹介していきます。

ざっくりとまとめるとこんな感じ。

細かいメリットや
押さえておきたいポイントなどについては
後述にて詳しく書いていきます。

「Cariru」はこんな”人”に向いているサービス

私の思う
「Cariru」がぴったりな方はこんな感じです。

「レンタル品」への理解がある

まず 大前提として
1度は他人ひとの手に渡った「レンタル品」であることへの理解がある人
商品の状態が完璧でないことを飲み込める人
に向いているサービスだと思っています。

……くらいの心持ちでいられる方なら
なんの不満もなく利用できるサービスだと思っています。

こんな風に
安心してレンタルできる要素も十分です。

初めてご利用の方にとっても
不安なくお使い頂けそうです。

毎回違うドレスでお洒落を楽しみたい

普段の生活でしないような服装で着飾るというせっかくの機会。

その時々で違った印象を纏いたいという気持ちは
どこかにありませんか？

お呼ばれの数が小さく限られている方は
そんな気持ちがもくもくしやすいのでは……
と勝手に思っている。

私がそうだったから。

「1回のレンタル費用」×「レンタル回数」のトータルが負担にならない

上記でお伝えしたように
私のような結婚式に行く機会が少ない人には
レンタルのほうがお金の負担が軽くなりやすいと思います。

逆に言えば
立て続けに結婚式のご予定がある方は
「その度にレンタルすると逆に費用が嵩かさむ……」
ということもありえます。

結婚式に行く回数だけレンタルすると
費用が膨らんでしまうのが懸念になる場合は
買ってしまったほうが金額の負担は楽になるかも。

こういう「買うかレンタルか」みたいなことは
具体的にパターン化するのは難しいですね。

最終的には
ご自身に判断を委ねることになります。

気分と金額のちょうどよいところを考えて
ご自身で何をどこまで納得できるかで
「買うかレンタルか」は決めていただくのがいいかなあと思います。

「お金の余裕がない」×「モノへのこだわりが強い」

これも私に当てはまります。

モノへのこだわりがちょっとだけ強い。

だけど倹約にも気を使いたい。

ドレスやらパンプスやらバッグやら華やかなアクセサリーやら……
どれもモノへのこだわりが絡むとどうにも値が張る傾向にあります。

そして私は

と買えないネットショッピングを延々と続けてしまうのです。

目も頭も疲れちゃいますね。

「Cariru」でのレンタルなら

と思えるからお財布にも心にも優しいです。

外に買い揃えに行くのが面倒

これも私です。

オンラインで一切が完結

Cariruは

するのがお気に入りです。

お仕事の休憩時間や外出時の移動時間など
ちょっとした空き時間でスマホ片手に身につけたいモノを探せるし

お外に出ずとも
店員さんと関わらずとも
お家でレンタル手続きが済ませられます。

レンタル品の受け取り、返送の手続きなどはあるけれど
手間っていったらそれくらい。

それができなかったら
もういよいよあかんぞ。

と気を引き締めたいのはやまやまなのですが
「荷物受け取ったぞ」「返送手続きしたぞ」
といちいち自分を褒めてあげているのが私です。

試着疲れしない

オンラインで済むから当たり前なのですが

のも推せるポイントです。

という変なプレッシャーを感じることもないし

という頭と身体の疲労で
「もうこれでいいや」と投げやりに買ってしまうことからも免れられます。

そういうときは大抵
「なんでこれ買ったんだろう……？」
というもやもやに繋がってしまうのです。

「あと1週間しかない！」と切羽詰まっている

もうこれ大体が私じゃないか。

「Cariru」は
1週間前に焦り始めるくらいなら
十分に間に合うサービスです。

実際 私は「あと1週間しかない！」どころか

という感じでした。

なんていい加減なんだ……。

「Cariru」の配送スケジュールについて

配送のスケジュールとしては

というイメージです。

ちょっとだけ言い換えると
手元に欲しい日の3～4日前に注文をしていれば間に合う
という感じ。

3日前なのか4日前なのかは地域差によるので

という認識のほうが安心です。

というくらい差し迫っている方には
翌日配送対応のサイトを利用したほうがよさそうです。

〖おまけ〗「特別な衣装」だからこそ気負わないレンタルを

「結婚式」という特別なイベントで着る「ドレス」
というのは普段の生活には馴染みがないもの。

希少性を秘めたものだと思っています。

これって
卒業式に振り袖をレンタルしたり
旅先で和服をレンタルしたり
……そういう感覚に近いものなんじゃないかなあと思うのです。

もっと幼少期まで遡って 極端に例えてしまえば
七五三で写真に収めるときの衣装―
あれもレンタルです。

「日常で着る機会のないもの」という意味では
結婚式のドレスだってそう。

だから 結婚式のドレスも
気軽にレンタルという手段をとるのもありなのではないかなあと思います。

レンタルが向いていない可能性がある人

さて 今度は反対に
私の思う 「衣服のレンタル」というサービスが不向きな人について
考えていきます。

衣服のレンタルに纏わる不安と、その回避

一度 誰かが身に付けたものに快く思わない方もいらっしゃるかと思います。

レンタル品、中古品などを受け入れられるかどうかは
人それぞれなので
この辺りは仕方のないところですね。

使用感については

ことで回避はできると思います。

また、
結婚式に行く回数がネックになり
「金額の負担」「レンタルする手間」
を大きくしてしまうケースもありますね。

こういう方は 購入を考えてもよいかも。

そして
「これ1着でええやろ！」という着るものにこだわりがなかったり
逆に「渾身の1着！」という究極のお気に入りに出会ったりしている場合も
あえてレンタルしないでもよさそう。

だけど 後々のことを考えてみて

こんな風に時と共に変わりゆくことに不安があれば
レンタルに頼ってもよいかもしれないです。

最後に
これはちょっとした忠告にはなりますが
煙草や香水などのにおいの強いものを好み
結婚式当日も手放せなさそうな人も
レンタルには向かなそうです。

「購入」向きな人がドレスを探すなら

実店舗があるから試着もできる「Dorry Doll」

「Dorry Doll」は実店舗もあるショップです。

パンプスやアクセサリー、袱紗も買い揃えられるみたい。

試着したうえで購入をしたいという方にはお勧めです。

でもあまり広い地域には展開はしていないのかな。

都心まで出向く必要がありそうです。

ドレスに特化したオンラインショップ「ANDRESD」

「ANDRESD」はドレスに特化したブランド。

オンラインのみ対応のショップです。

サイトがお洒落。

流行りを押さえた、
「他とは違う」を狙ったデザインのドレスを選べそう。

ちなみに「Dorry Doll」も「ANDRESD」も
「Cariru」にラインナップはあります。

繰り返しにはなるけれど
自分の気分とお金のほどよいところで購入かレンタルかは選ぶといいと思います。

〖おまけ〗なかなか購入に踏み切れなかったお話

個人的なちょっとしたお話を。

私は気になっていたドレスがあるにはあったのですが
買うか買わないを永遠に迷うかと思いました。

候補にと思ってお気に入りしていったものを
数えてみたら14着もあった。

私には14回も着る見通しなんぞないのに
いっぱいお気に入りしたね。

それだけある候補のなかから
手元に置き続ける1枚を選ぶのはなかなか困難でした。

いまだにお気に入りに残っている。

そのうちの1つがこれです☟

PourVous フロッキーレースベルスリーブワンピース プールヴー ワンピース・ドレス ドレス グレー ブラック レッド【送料無料】 価格：17,800円（税込、送料無料) (2024/4/15時点) 楽天で購入

可愛い。

セール品で12,800円とか、定価で18,900円とか
そのくらい価格帯のドレスたちでした。

どれも本当に可愛かったのだけど
バッグもアクセサリーも何にも手元に持ち合わせがなかったから
やっぱり金額が気になってしまってついに踏み切れなかった次第です。

「Cariru」に纏わる〖お金〗のあれこれ

それでは ようやく
1番気になるであろう料金について。

レンタルする「モノ」以外にも
お金に関して気になるところはあるかと思います。

こちらではその辺りも深堀りしていきます。

ドレスの価格帯について

ドレスは1着4,980円から探せます。

ただし
「安値」で借りられることを重視する方にとっては
他のレンタルサイトのほうが適している場合もありそうです。

なぜなら「Cariru」の魅力は

というところにあるからです。

「Cariru」でドレスを探しているときに感じたことなのですが

という印象でした。

ドレスを安い順に並び変えて探すと

ことがわかります。

私自身は
「安さ重視」ではなく
「着たいもの重視」だったので
イメージ画像で実際に自分が着たときのイメージができるかどうかがポイントでした。

値段に関してもうちょっと突っ込むと
「知っているブランド」
「着てみたかったブランド」
のドレスが「レンタルすることで買うよりも安くなる」という時点で
私にとっての「金額の負担が軽く済む」を果たしていたのも大きいです。

きっと
「安さ」よりも
「着たいと思えるものに出会いたい」
という気持ちが少なからずある方には使い勝手のよいサービスなのではないかなあと思います。

ドレス＋α もレンタルしたときの価格帯イメージ

ドレスの他にも諸々をレンタルするときの価格帯のイメージは

という感じ。

もっと詳しく金額の詳細を知りたいという方には
下記に私が実際に全身分を借りたときの内訳を紹介しているので是非ご覧ください。

バッグやアクセサリー等も借りられるというのは
結婚式のドレスコーディネートに合うアイテムを持っていない方にとって
とても助かるサービスだと思いました。

イヤリング・ピアスやネックレス等、
普段つけないような煌びやかなアクセサリーは相場としてお高めなので
細々した装飾品まで新品で揃えようと思ったら金額の負担が大きくなってしまいます。

その点 レンタルだったら
金額の負担を抑えつつ
「普段は使わないような ドレスに合うアクセサリーも身につけたい」
という望みも叶えられてありがたかったです。

〖体験記〗実際のレンタル費用

ここでは
実際に私がレンタルしたものたちを簡単に紹介していきます。

2回使用歴があるので
どちらとも取り上げていきますね。

レンタル費用をなんとなくイメージして頂けたら嬉しいです。

〖PART ①〗第1回「奮発」×「安直」の巻

〖レンタル品〗	〖ブランド名〗	〖レンタル価格〗
ドレス	「FRAY I.D」	11,900円
パンプス	「DIANA」	3,480円
バッグ	「Select Shop」	1,980円
イヤリング	「GRACE CONTINENTAL」	1,530円
ネックレス	「GRACE CONTINENTAL」	2,550円

レンタル価格は合計21,440円でした。

2万円超えという額には
「せっかくだから！」と言わんばかりの奮発ぶりが伺えますね……。

ちなみにこのレンタルで
643ポイントの加算が入っていました。

〖PART ②〗第2回「淡い色味」×「初めてのSNIDEL」の巻

〖レンタル品〗	〖ブランド名〗	〖レンタル価格〗
ドレス	「SNIDEL」	7,980円
パンプス	「DIANA」	3,480円
バッグ	「green label relaxing」	2,980円
〖セット〗イヤリング×ネックレス	「Aimer」	1,980円

レンタル価格は合計15,820円でした。

単純にレンタル品を合計すると16,420円ですが
1回目のレンタルで溜まったポイントを使ったので－600円になりました。

セット商品を選ぶことで
アクセサリーの費用を抑えられました。

ドレスの色味で華やかな印象は達成できそうだったので
アクセサリーのデザインも軽めのを選んでみました。

会員登録は無料

「Cariru」を利用するにあたって
会員登録には一切お金はかかりません。

そもそも
会員登録という段階を踏まずに
レンタルすることもできます。

だけど

と思います。

実際、
私も2回目の利用で
ポイントを活用して支出を抑えられた経験があります。

「お気に入り機能」もよく使ったので
登録するのがお勧めです。

5,000円以上のレンタルで送料無料

と思います。

逆にいえば
「アクセサリーだけ」「パンプスだけ」
という場合は送料がかかってしまうということです。

この辺りは
レンタルしたいものによっては
注意が必要です。

クリーニング代は無料、クリーニング自体が不要

というか そもそも

です。

「Cariru」さんがやってくれます。

ドレスを所有するのと違って
維持コストがかからないのが魅力的。

「汚した」「壊した」こんなときの保険料はお好みで

です。

ただし
保証サービス(保険)をつける分
レンタル料金は割り増しになります。

実際それで大丈夫でした。

なんとかなるものだ。

この辺りはお好みです。

注文確定前ならキャンセル可、キャンセル料はなし

キャンセルできるかどうかも
キャンセル料が発生するかどうかも
タイミングが重要です。

タイミングを間違えないポイントは

だということ。

この注文確定日よりも前にキャンセルをすれば
キャンセル料を負担することはありません。

レンタル期間の延滞料

返却の期日を過ぎてしまった場合は
延滞料が発生します。

「返却の期日」については
押さえておきたいポイントがあります。

それは

ということ。

レンタルする期間は自分で決めることができるので

ことが重要です。

サイトを利用するときの注意点と対策

サイトを利用したときに
気になった点を紹介します。

使いづらさを解消できる対策方法も
思いつく限りにはなりますがお伝えしていきます。

〖ログアウト時間短め〗閲覧から離れる時間に注意

まず気になったのは
ログアウトになってしまう時間が短めだったことです。

ネットサーフィンをしていると
あちらこちらに気を取られて別のサイトに移ることは
よくあることだと思います。

そういうとき
「素敵だな」と思ったドレスを
取り敢えずでお買物かごに入れていたとしても
他に気を取られた間にログアウトになってしまえば
消えてしまいます。

数件の閲覧履歴だったら
「最近チェックした商品」から確認はできるけれど
また探す手間ができてしまいます。

対策としては

とよいです。

会員登録には
お金がかからず大きな手間もないので
登録して損はないと思います。

人気のドレス、状態のよいドレスは早い者勝ち

特集で取り上げられていたり
ランキングで上位のものだったり
状態のよいドレスは
手元に欲しい日ぎりぎりだとすでに空きがないことがあります。

結婚式がある予定がわかった段階で
ぎりぎりにならないように
余裕をもってドレス選びをしておくとよいですね。

自分のスケジュール管理をきちんとして、
余裕をもった早め早めの行動と準備、
お気に入りのドレスに出会ったら早いうちに注文の決断をしようということですね。

あれ？なんだかこれ全部……自分に対しての…反省ですね……。

サイズ交換は不可

届いてから「サイズが合わなかった……」という場合でも
サイズ交換の対応はないのが渋い点です。

このあたりは
通販にあるような返品対応やサイズ交換のような手厚さは
期待できないところです。

アパレルの通販サイトやアプリだと
〖商品の詳細画面〗➡〖「サイズ」「カラー」を選択〗➡〖購入〗
という流れが多いけれど

「Cariru」では
〖「カラー」「サイズ」などが指定されたアイテムの詳細ページ〗➡〖レンタル〗
という流れです。

実際の画面がこんな感じ☟

〖失敗のないドレス選び①〗サイズとカラー表記を要チェック

ここで重要なのが

です。

「Cariru」のこのアイテム詳細ページからは
サイズ・カラー違いのアイテム一覧のページに飛べるようになっています。

実際の画面を参照するとこんな感じ☟

交換対応がないのならば

これに努めましょう。

〖失敗のないドレス選び②〗レビューのサイズ感を要チェック

私が実際にサイトを使ったとき
レビューがとても参考になりました。

特にサイズ感の表記がありがたかったです。

自分に合うかどうかの判断材料になるレビューが多い印象でした。

これを参考にすると
現物を見に外出したり試着したりする手間や疲労を感じることなく
サイズ感や色味のイメージがしやすいと思います。

試着をしないと不安……という方でも
レビューに自分と似た体格の人のサイズ評価があれば
安心してレンタルできそうです。

レンタルしてからの注意点

レンタルしたアイテムを

という方は注意が必要です。

着用する当日は控えるか
レンタルではなく購入を検討するか
考えたほうがよさそうです。

他と比べた「Cariru」の強み

「Cariru」を選ぶメリット一覧

他のサイトも訪問しながら
感じたメリットをざっくりまとめてみました。

気になるブランド品を身に付けられる

人気ブランドのドレスが豊富です。

ファッションビルで見かけるようなブランドに強い印象です。

ZOZOTOWNなどのファッションサイトで
「ドレス」カテゴリーで絞ったときに上位に出るブランドも多いなと感じました。

踏まえておくべき点としては

ということ。

という方には他のサイトが適していることもあるかも。

だけどそもそも
ブランド品をレンタルすること自体が

という大きな目的を果たせるのがメリットだと思っています。

ブランドのよっては価格帯に差もあるけれど
そのどれもが「買うよりも安い」という時点で
お財布には優しい要素です。

〖おまけ〗高いお店は入るのに緊張してしまうお話

私は価格帯がお高めのお店に
足を踏み入れることでさえ緊張してしまいます。

店員さんが 近寄ってきたことを察知しただけで
「わっ」てなる。

そんなどきどきした状態では
なかなかゆっくり見られないのがほとんどです。

半ば逃げ回るように店内を巡って
肝心の商品をろくに見ることもできずに
ぱぱぱーっとお店を出てしまうこともある。

だから今回
オンラインでレンタルを済ませられたことで
「店内に入づらい……」
「わざわざ外に出向いたんだから、何か収穫を得ないと……」
みたいな気持ちの負担がないのがとてもよかったです。

疲労で頭もうまく判断できない状態で
「本当に欲しいのかわからないまま買ってしまった」
なんてことも避けられるのがいいなあと思いました。

レビューで着用イメージが湧く

「Cariru」を利用するメリットとして
ファッションの購入サイトと違い
アイテムのレビューが豊富なことが挙げられます。

ファッションの購入サイトの場合、
流行があるからこそ商品の入れ替わりが早く
完売したら販売ページが削除されてしまいます。

だから
レビューが蓄積していくというケースがなかなか稀です。

その点「Cariru」のようなレンタルサービスでは

のだと思います。

だから たくさんのレビューがあったおかげで
背中を押してくれる安心感があったというか
心配や不安な気持ちよりも
「私もそれ着てみたい！」というわくわくが大きかった気がします。

「カテゴリー」や「検索項目」が使いやすい

「Cariru」は

という視点で探しやすいサイトです。

カテゴリー分けがほどよい細かさ

細かすぎなくてシンプルなカテゴリー分けという印象。

もし逆に細かすぎてこちゃっとした感じだったら
どこから手を付けたらいいのかなと
サイト内で迷子になっていた気がします。

そんなこともなく
感覚的にアイテム選びができたのがよかったです。

絞り込み検索で失敗のないドレス選びができる

「失敗したくない」要素として
年代や体型は欠かせないポイントだと思います。

そういうときに便利なのが

という探し方です。

「今の自分」に沿った条件で絞って検索することで
失敗のないドレス選びがしやすいです。

レンタル期間をカスタマイズできる

レンタル期間はお好みで選ぶことができます。

ことを踏まえつつ
ご自身の予定に合った期間をカスタマイズしましょう。

3日間のレンタルが最安ではあるのですが

という時間制限があります。

この点も頭の片隅に置いて予定を立てるとよさそうです。

泊りのご予定がある方は
「延滞料が発生してしまうかも……」という懸念がある場合
日程に合わせて4～5日間程度にレンタル期間を延ばすと安心です。

システム上、
90日間までレンタル期間を延ばせるようにはなっていますが
正直そこまでするケースはあんまりないのかも……？

状態の「善し悪し」がわかりやすい

商品状態の5段階での表記

商品の詳細ページには

されています。

レンタルする商品の状態が気になるという方にとって
親切なサービスだなあと思いました。

こだわりがある方なら
「4」「5」あたりを選ぶと安心して借りられそう。

具体的な「汚れや傷の程度」の記載がある

「ランク5」の「新品同様」に到らない場合は

を説明してくれています。

上記は実際に私がレンタルしたドレスの詳細画面です。

実際に手に取って
着てみた感想としては

という感じでした。

「悪い状態」にあたるものしての認識を強く持つことはなく
むしろ気付いてない点もあったくらいでした。

バッグの収納能力がわかる

バッグの詳細ページには

されています。

上記は実際に私がレンタルしたバッグの詳細ページです。

という感じで目安を表記してくれています。

これのおかげでバッグのサイズ感や
持ちたいものが入るかどうかの
イメージができて私はとても助かりました。

パーティーバッグはコンパクトなものが多いので
お財布ひとつにしても長財布だと入らないものもあるし
袱紗も入れたかったので
この表記があるだけで安心して借りられます。

という方には
「袱紗つきのバッグ」の取り揃えもあるので
準備が楽になりそうです。

〖おまけ〗おすすめの袱紗

これ可愛いくないですか……！

このお値段でこのデザインの良さ。

持つ人を幸せにすると思う。

そうさ私が幸せだ(買いました)。

〖体験記〗実際の購入の流れを紹介

実際の購入画面を参照しながら
ざっくりと購入の流れを紹介していきます。

〖体験記〗実際の返却の流れを紹介

現物の写真を見ながら
返却の流れを紹介していきます。

届いた段ボールを開封すると
レンタルした商品と一緒に
クリアファイルに入った書類が同封されています。

これには

が入っています。

納品書や返却用伝票には
「インナー付き」
「チェーン付き」
等の付属品があることも細かく追記されています。

この記載があるおかげで
返却漏れがないように気を付けることができたので
親切だなあと思いました。

こんな風に
開封したときと同じように
ぷちぷちや梱包材に納めていきます。

返却伝票は
レンタル品・書類など
返す必要があるものに☑を書き込める仕様になっています。

返し漏れがないことを確認したら
書類はクリアファイルにまとめます。

そして 届いたときの段ボールに
レンタル品や返却する書類をまとめたクリアファイルを
まとめて一緒に同封します。

それから
自宅にあるガムテープを使って封をしましょう。

返却の手続きに関しては

です。

と一連の流れは終わりです！

その後
「返却を確認できました」
という旨のメールが送られてきます。

メールを確認できたら一安心。

〖おまけ〗ドレスを「レンタル」する良さを知ったお話

買うより安いと「これがよい！」を優先できる

Cariruの謳う「ドレス1着 4,980円～」についていうと
無名ブランドで探せば
近い販売価格のドレスもあるにはあります。

だけど
「買う」ということは「所有する」ということ。

同じ「モノを持つ」にしても
「満足感を満たしてくれるモノかどうか」
が私にとって大切にしたいことでした。

人は価格が高いモノを「これは良いモノだ」
と錯覚してしまうらしいのですが
これは私も例に漏れずです。

かと言って使用頻度の低いモノに
躊躇いなくぱーっと高額を支払えるほど
お金に余裕があるわけでもない……。

だけど「Cariru」は

というややこしい私の要望にぴったりのよきサービスでした。

と心にゆとりが感じられたと思います。

「買って売る」じゃなく「借りたら返す」

という手段や考え方は今や当たり前。

だけど
「手放す」こと前提で買うというのは
どうにも私には引っ掛かってしまう。

端から手放すつもりでいたら
せっかくの晴れ舞台のためのドレスも
いい加減に選びかねません。

では他に取れる手段は？

……というところで
「レンタルする」という手立てがあること知るのです。

のがなんだかよい感じ。

「買って売る」というのは
「買って」、「売る」というそれぞれ独立した行動だから
エネルギーを使う気がしています。

「レンタル」って
なんだか楽ちんで便利だなって
とても感心したのでした。

渾身の選択をしなくてもよい

「買う」という手段をとると
値段は大きな枷になるし
多くは持てないという制限もあります。

ドレスなら「間違いのない1着を」
パンプスなら「間違いのない1足を」
といったように、選ぶことへのハードルが高くなってしまいます。

「レンタル」だったら

というよさがあります。

心理的なハードルを下げながら
好きにドレス選びができたことで
私自身もなんだか贅沢な気持ちになれたのでした。

維持コストがかからない

パーティードレスって
繊細なつくりをしているから
自分でお洗濯をするというのも難しい場合があります。

つまり
ドレスを買って所有する場合
クリーニングに出すお金もかかるし
持ち込んだり受け取ったりしに行くという手間もできてしまうということ。

その点 レンタルならば

というメリットがあります。

保管の場所をとらない

当たり前のことだけれど

のというのが「レンタル」するということ。

という方には便利なサービスだと思います。

「手放す？」「手放さない？」の判断が不要

これも大きなメリット。

なんだかもうどれも言い方を変えながら
同じようなことを言っているのに気付いてきた。

自分の身に着けるモノって
「手放す」「手放さない」の判断が難しい気がしています。

自分の内側のことにしても外側のことにしても
永遠に不変なものはありません。

だけど
愛着が沸いていたり
手放すのが勿体ないと感じたりしてしまう方も
きっと多いはず。

今回のドレスをレンタルするという経験が

という心地よさを感じたのでした。

〖おまけ〗執筆後記

この記事を書くことで
自分の価値観を見つめ直す機会にもなりました。

もう構成とかめちゃくちゃだけれど
いつまでもこちゃこちゃしてられないので
「えいやっ」て感じで投稿しちゃう。

全然関係ないのだけれど
なんかこれを書いている最中さなか
あまり体調がよろしくなかった時期がありました。

確か4月末から5月半ばにかけてのこと。

去年の同じ頃にも似たような感じになったことを思い出すと
どうやら春という季節が得意でないみたいだ。

生きるっていうのは
一本調子じゃないんだなあって思った。

だけど
不調の日が多かった割に
今回はまた新たな挑戦になった記事が書けました。

やったね。

よく頑張りました。