「『性能が高いPC』『動作が速いPC』って結局どんなPC?」を解決したい方へ。
こちらの記事では
PCの性能を最も大きく作用するスペックである
- CPU
について取り上げています。
PC初心者だった私でも簡単にできた CPUの性能を比較する方法も伝授します。
CPUとは?
CPU=人でいう脳のようなもの。さくさく感を決めるスペック。
Intelという会社とAMDという会社がつくっているCPUが主流です。
Intelは「信者」と呼ばれる層もいるくらいの大手です。歴史や積み上げてきたものを感じます。
実際 私も「いんてる」は聞いたことはあったけど「えーえむでぃ」は馴染みがなかったです。
その馴染みがなかったというAMDは 性能がよい割にお求めやすい価格が多い印象です。
Intel製なら「core i3、i5、i7、i9」
AMD製なら「RYZEN 3、5、7」
というシリーズをネットでも店頭でもよく見かけます。(2023年5月時点)
CPUの比較するときのよくある勘違い
「数字が大きいものほど性能がよい」とよく聞く謳い文句は
必ずしも正解ではない
これが重要です。騙されがちなポイントです。
例えば
Intel製なら「core i9」が、AMD製なら「RYZEN 7」が 数字が大きいといえます。
でも その数字1つだけでは 安易に性能の良し悪しを判別できるわけではありません。
その先に続く「数字+アルファベット」までが性能を評価するのに必要な情報なのです。
CPUの性能を比較するための表記はここ
私が買ったPCのCPUは
「AMD Ryzen 7 7735U」
です。
これを例にすると
最後の「U」までの横文字たちすべてが 性能を評価する判断材料ですよ~ということ。
無理だよ!こんな横文字の羅列 一字一句なんて理解できないよ!
と思いませんか?
でも実は 「よい性能のPC」を見極められる簡単な方法があるのです。
横文字ばっかりでなにがなんだかだよ~
…な素人の私にも簡単に調べられました。
調べて、PCの性能を比較して、購入の決定打にもできました。
CPUの性能を簡単に見極める方法
それが
「スコア」の数値を自分で調べる
という方法。
それを調べるためのサイトはこちらです☟
私が買ったPCのCPUは「AMD Ryzen 7 7735U」なので
このCPUを例に調べる手順をお伝えします。
- STEP ①CPUスペックをgoogle検索する
CPUスペックを末尾までまんま打ち込みます。コピペすると楽です。
さらに、スペースをあけて「passmark」と入力し検索します。
- STEP ①CPUスペックをgoogle検索する
- STEP ②「CPU Benchmarks」というサイトを開く
検索結果の1番の上にあるのが、上記で紹介したサイトのリンクです。
ここをクリックします。
- STEP ①CPUスペックをgoogle検索する
- STEP ②「CPU Benchmarks」というサイトを開く
- STEP ③オレンジ色の数字を探す
下へスクロールすると オレンジ色で表記された存在感のある数字があります。
これがスコア!
このスコアの数字の大きさが
「core i〇」「RYZEN 〇」の数字の大きさよりもよっぽど正確に性能の良し悪しがわかるのです。
文書作成などの軽い作業なら6000もあれば十分だという声が多いようです。
動画作成などのクリエイトな作業をしたいなら
最低限10000くらい、余裕が欲しければ15000くらいあるとよいです。
私のPCは☝にある画像のようにスコア20000超えです。
何を思ったのか欲張った。身の丈に合っていないかもしれない…。
でも聞いてください。
スコア15000くらいのモデル、20000くらいのモデルとで価格差は10,000円もないくらいだったのです。
どうせなら!と思い切ったって…いいですよね…。ね…。
今 振り返るとそんな風に選べるようになった自分になんだかほっこりした気分にもなる。
買えてよかったね。
〖ひとりごと〗続きます
CPUについて書こうと手を付けたら
ほんの一片だけでも ボリュームたっぷりの記事になりますね。
CPUについて学びになったことは他にもあるので ちょっとずつでも広げていきたいです。
「や ちょっとそれ違うんだけど」な先人の方々にはすみません。
知識を確かなものに更新でき次第、随時 記事も修正していこうと思っております。
楽しいなと思いながらやっていることではあるので のんびりにはなるかと思います。
〖メモリとストレージの初心者向け解説☟〗
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