ちなみに……
実際にブログ初心者である私は
Google AdSense 審査の合格を勝ち取るまでに約半年間かかりました。
審査を申請をした回数にして13回。
Google公式から絶対を約束する成功法が公開されていないなか
長らく迷いながらも健闘してきました。
私の個人的な見解や感情面も多くはなってしまうのですが
どうかひとつの参考にとご覧ください!
〖合格体験記〗審査に通るまでの期間
はじめにもある通り、
合格に到るまでの期間は約半年間でした。
平日はブログの作業をできても30分間程、
数時間単位での作業時間を確保できたのは休日だけでした。
圧倒的な作業量がなかったゆえの「約半年間」だと思っている。
なんだか長い道のりだった印象です。
でもそのぶん嬉しかったよね
ここからがスタートだとは思うけれどもはやゴールしたくらいの気持ち
初めて挑戦することなら「1年間は続けてみよう」くらいの根気強さも大事。
納得できる「実り」を得るところまで続けられると、
それがどんなに「小さな実り」でも結果的に嬉しいは嬉しい。
〖合格体験記〗審査に通ったときの記事数
実際に書ききった数としては31記事でしたが
1記事だけ非公開にしていたものがあります。
ということで、合格時の公開数としては30記事。
雑記ブログなので記事のカテゴリーとしては6つある状態でした。
記事内容 | 日記 | 本業 | アニメ | 読書 | ゲーム | 家電 | |
公開記事数 | 6 | 2 | 13 | 4 | 1 | 5 | 合計 30記事 |
この表の公開記事数を合計すると31記事になりますが
1記事だけ2つのカテゴリーに属しているので記事の総数は30記事です。
とある情報を見かけたことから
私は1つ懸念を抱えていました。
それは
との情報。
ところが私は
「1記事しかないカテゴリーがある」というなんとも到らぬ状態で通ってしまったのです。
「カテゴリーが6つあるならそれぞれ5記事ずつ分散させて30記事を目指せばよかったのかなあ」
とちょっともやもやもしていたところだったので拍子抜けだった……。
どこかが浅くてもどこかで突き抜けている分野があれば評価されるのかな。
1記事しかないカテゴリーの記事数を増やすことよりも
アニメの記事を書くのが楽しかっただけなのが実際のところ
見ない振りは良くなかったけれど結果オーライです。
この仮説に対する答えとしては……
「複数カテゴリーのうち1記事しかなくても審査は通る!
ただし、1つのカテゴリーでも目安として10~15記事程度の
濃い分野があると評価される気がするよ!」
です。
仮説の後付け感すごいな
- 2024年1月時点で、雑記ブログでも……
Google AdSenseの審査は通る!
ただし、「短期間での審査合格命!」×「書ける分野がある!」という方は
特化ブログのほうが記事数を稼がなくても通れそうな気がするよ
- カテゴリーごとに記事数のばらつきがある、1記事しかないカテゴリーがあるとしても……
Google AdSenseの審査は通る!
ただし、いずれかのカテゴリーで濃い分野があると評価されやすい気がするよ
〖合格体験記〗審査に落ち続けた理由
審査に通らない大半の理由は
「有用性の低いコンテンツ」との指摘でした。
この画面といったい何度にらめっこしたことか。
始めの頃は凹む日々。
だけど毎度毎度丁寧にリアクションしていてはきりがなくなるくらいの度重なる不合格っぷり。
次第に流せるようになっていく私。
回を重ねるうちに気が付いたら
「はいきた『有用性』ね」とあっけらかんとするようになっていましたね。
落ちる度に少しずつ少しずつ手を加えたり削ったりして
「好き」から派生する自分なりに書けることをちまちまと書き続けて
そうこうするうちに少しでも記事に触れてくださる方がちらほらと出てきて。
実は今回の合格は
「これだ!」という確信と共に得たものではなかったというのが本当のところです。
先の見えない霧の中で歩き続けてふいにぱっと視界が開けたみたいな感覚。
「お?なん……うおおお……!!!えっ??」みたいな。
なんと伝わりづらい表現
大袈裟かもしれないけれど
普通の生活を繰り返すなかでは感じられない喜びだった気がしています。
細く長く続けることを
絶やさないでよかったです。
不合格通知に気を落としているどこかのどなたかへ。
「もうちょっと続けてみようかな」とどうか歩みを止めないきっかけにならんことを願っております。
- Google AdSense審査に合格する「100%の成功法」はない
▹▸だけど 先が見えないなか続けていたら
「合格できた」という実体験も存在します
- 細く長くでも 確実な歩みを実感しながら
コンテンツをつくってみましょう
とてつもなくぼんやりとしたアドバイスで申し訳ないです
「有用性の低いコンテンツ」の「有用性」とは?
「有用性の低いコンテンツ」が落とされるならば
「有用性のあるコンテンツ」づくりをすればいいのだ!
……というところまではよい、
その「有用性」がよくわからないのだよ!とお悩みの方もきっと少なくないはず。
「有用性のあるサイト」と聞くとぴんとこないかもしれないですが
「読者に価値提供できるサイト」だと捉えてみるのはどうでしょうか?
記事に「価値を乗せる」という意識があるだけでサイトを改善しやすくなると思います。
「有用性の低いコンテンツ」を改善するには?
「有用性の低いコンテンツ」を改善するために
実際に私が記事を書くうえで意識していたことを紹介します。
- 読者の疑問を解決できていますか?
- 読者の「知りたい」に対する明らかな答えはありますか?
- 伝えたい情報が埋もれていないですか?
- サイトを構成する記事にまとまりはありますか?
疑問を解決してあげることも
「知りたい」ことへの答えの明示も
読者にとっての価値に繋がると思います。
価値をより強く感じてもらうためには
情報を掘り起こす手間をかけさせることなく
楽に情報に触れさせてあげる工夫も大切です。
私もまだまだ未熟なのですが
情報をわかりやすく伝えられるように記事を書くことや
乱雑ではないサイトづくりをすることも
「有用性のあるコンテンツ」にするために避けて通れないことだと思います。
「有用性」に対する具体的な捉え方に関しては後述にもあるので
是非そちらも参考にしていただければ嬉しいです。
だいぶ下にあるけど
『「有用性」が大事かつ最難関』
という項目で触れているよ
〖合格体験記〗雑記ブログでも合格は可能
雑記ブログであることは
Google AdSenseの審査に通らない理由にはなりません。
雑記ブログであることに不安を抱えて
ここに訪れた方がもしもいらっしゃるとしたら
現時点では「不可能じゃないよ」ということをお伝え致します。
「まだやれることはありそうだな」
「ここを改善したら合格するかも」
ってゴールに近づくためにいろいろ模索して試すのも楽しいものです。
〖おまけ〗雑記ブログについて語る
上記の項目でも触れましたが、雑記ブログでも合格できました。
「5記事で合格できました!」というお声も見かけるのですが
きっとそういう方は特化ブログでごりごりの専門性で攻めていらっしゃるのではないかなあと思います。
だけど特化ブログで書けるだけの強みを持っている方って
きっとそうそういないのではないのかなあと思っている。
失礼かな……どきどき
自分の中に既にあるもののなかで取り立てて「これだ!」と言えるものがなくて
そこそこの生活をしていて。
そんな人……というか私がそうだったのだけれど
「とりあえず試す」にはなんだかとてもちょうどよかったなあっていうのがこの雑記ブログです。
圧倒的な何かがなくても
「身をもって経験したこと」
「身の回りや生活のなかの好きや興味」
「知って為になったこと」
糸口はかき集めようと思えば集まるものです。
なかなか蓄積できなくて「1」で留まってしまったり
あまり深く考えずに書きたいままに「13」まで偏って積み重ねられたりもします。
「1」と「13」って数字で改めてみると
とてつもなくとっ散らかったサイトだな……
それはさておき。
自分の中に何もなくっても
そこで何もしないんじゃなくて
何かを積み上げていくための通り道や踏み台と思って
小さく小さく書き溜めていくのも面白いかもしれないと思うのです。
感情面が色濃くなってしまったのでここで切り上げて
為になりそうなことを次の項目にて。
〖雑記ブログの運営方法〗Google AdSenseの審査に通るために押さえるポイント
「雑記ブログを運営するためのノウハウ」
を学んできたなかで実際に私が意識したポイントをご紹介します。
〖カテゴリー数は少なめに〗目安は5つ!
色々調べるなかで
「カテゴリーは5つくらいまで」
と言及されている先駆者の方が多かったです。
実際、私はあれもこれもと欲張って6つというカテゴリー数で突き進んでしまいました。
結果、突き進み切れずにゲームのカテゴリーの記事がたった1記事です。
それでもカテゴリーとして残しているのは
「書きたい」という気持ちが捨てきれないからなんだ……
雑記ブログの良さは「何でも書ける」こと。
それが逆に「あれもこれも書ききれない」と短所にも転じます。
私の実体験も踏まえると
書けそうな糸口は5つ程度に絞ると
気負い過ぎることなく楽に書きやすいだろうし、
書く記事のカテゴリーの分散が楽になると思います。
Google AdSenseの公式が審査をするうえでも
「専門性のあるサイト」の評価が高いという認識です。
そういう点でも
「カテゴリー20個」よりも「カテゴリー5個」のほうが
サイト全体における記事の質の密度の高さを評価してくれるのではないかなあと思います。
書けそうな切り口でカテゴリーを5つに絞る!
あとは気軽に書けそうなものから書いてみよう。
〖読者の為になる記事を書く〗「日記」よりも「有益な情報」を
Google AdSenseが評価をするのは
「有益性のある記事」があるサイトです。
あれだけ「低品質」と落とされ続けたら
求められる記事の質について考えさせられるよねえ
「極めて個人的な日記」を書き連ねるのは控えて
「読者のためになる記事」を意識して書くように心がけるとよいと思います。
現に私も日記を主軸にした記事は控えるようにしていました。
- 「今日は〇時に起きて、△△を食べた」(了)
- 「残業して遅い時間に帰るはめになった……疲れた」(了)
「個人としての生活や日常に興味を持ってくれる人がいる」というとても稀な好条件でない限りは
「日記」に有益性を見出してもらうのは難しいです。
例えば「食べたもの」について書くとしたら……
〖CASE.1〗外食
- お店の情報
▹▸営業時間、駅からの距離や移動時間、店内の雰囲気
▹▸総じてどんな人におすすめか
〖CASE.2〗チョコレート
- 商品の情報
▹▸値段、他のメーカーとの違い、商品ラインナップ
▹▸総じてどれがおすすめか
記事に情報を盛り込むことは
読者の興味・関心を満たすことに繋がります。
とてもそれっぽいこと書いておいて
どうして私はそれができていないのか……
繰り返しになりますが
「何でも書ける」のが雑記ブログの良いところ。
ブログを運営する人がどういう目的で記事を書きたいのかにも寄るので
「何が何でも日常を綴っただけの日記を書いて世に広めたいんだー!」という方ならばそれも素敵だと思います。
ただの日記だって、
その目に触れた誰かの救いになることもあるかもしれないしね
Google AdSenseの基準ってなかなかお厳しい
ただし、こちらの記事を読まれるということは
きっと「Google AdSenseに合格したい」というお方だと思います。
それならば「個人的な日記は避ける」のが吉であり近道です。
〖合格体験記〗誰だって最初は初心者
特別な資格がなくたって、Google AdSenseの審査に通れる可能性があります。
元々の知識が皆無でも、どうにかなるものです。
私自身も合格当時に持ち合わせていたのは
本業のためだけの資格ただひとつ。
薬剤師の免許を取得しています
(唯一ともいえる持ち味アピール)
私は、ブログという手段で
副業というものに足を踏み入れたのは初めてのことでした。
右も左もわからない状態だったけれど
ブログ業界を開拓してきた先人たちがたくさんの情報を開示してくれていました。
Google Adsenseの審査に通る100%の成功法はないから
もちろんいっぱい悩みもしました。
それでも
「最低限これはやっておくとよいよ」
「こうすれば合格しやすいかもよ」
という情報はGoogle検索にしてもYou Tube動画にしてもあちらこちらに転がっています。
「100%」の方法がないとしても
100%に寄せていくための方法があるのなら
手当たり次第、できるところから、ちょっとずつでも試してみるとよいのかもしれません。
初心者が近道するには
「圧倒的な作業量をこなす」
しかなさそう……私の苦手なところです
〖アフィリエイトリンクは貼らないほうがよい?〗
このブログではアフィリエイトリンクを貼っている状態で合格できました。
Google AdSense公式のポリシーでも
「アフィリエイトリンクを貼ってはならない」
と明言されているわけでもありません。
ただし、色々調べるなかで
「アフィリエイトリンクは外して審査を受けたほうがよいかも」
という発信が目立って見えたのは確かです。
審査に通るためのことをやりつくして
もう思い当たるところがないと思ったら「アフィリエイトリンクを外してみる」
というのもひとつの手かもしれません。
私もリンクを外すことは視野には入れていたのだけど
他に「試したい」ことを優先して申請を繰り返すうちに合格したんだよね
なぜ後回しにしていたかというと
第一にリンクを貼れることがなんとなく嬉しかったから。
そして第二に アフィリエイトリンクを貼る練習をしたかったから。
大事なのは後者かなと思っています。
もちろん前者も
こういう地道なことを楽しく続けていくのに大事だと思うけどね
アフィリエイトリンクを貼っているからといって
それが悪質な貼り方でなければ
審査に通らないことの理由にはならないのかも。
ちなみにリンクを貼るうえで
ぼんやりとだけど意識していたことはあります。
それは
記事の文章の流れや
読んでくださる方の行動の流れに沿うかどうか
です。
アフィリエイトリンクを含めて記事を完成させる
みたいな感覚でサイト作りを目指せばいいのかなあと
これまたぼんやりと思いました。
〖合格に必須なのは?〗ブログに最低限つくるべきページ3選
①「プライバシーポリシー」ページをつくろう
「サイトが得た個人情報をどう扱うか」を明言したもの。
「どう扱うか」とは、例えば……
- データの集め方
- 管理や保護の仕方
- 利用する目的
- 活用方法
等々。
ブログにおけるプライバシーポリシーは
「サイトの規律」のようなものを意志表明するためのページ
なんだね
実際に私がどんなことを書いているかというとこんな感じ☟
小難しい項目ばっかり……
こんなのを書こうと思ったら気が重くなるよね
Google AdSense公式からも
プライバシーポリシーの記載を促す旨の記載があります。
このページも言っていることが小難しいですが……
「広告主=Googleさんも
サイトを通じて個人情報データを活用することがありますよ」
とサイトに明記して欲しいというGoogleさんからの要望が書いてあります。
ここまでのプライバシーポリシーについてまとめると、
サイトを訪問してくださる方や
広告主様への配慮のため
そして運営する自分自身を守るためにも
とっても大切なページだというのがわかります。
プライバシーポリシーで
サイト訪問者、広告主、サイトを運営する自分自身を守るために
個人情報の扱い方の方針を明言しよう!
〖プライバシーポリシーの作成方法〗先駆者のサイトを真似てみよう
私はヒトデブログを参考にしました。
ブログ初心者に向けた優しいサイトです。
ヒトデさん、ブログ業界でとても有名な方です。
知り合いみたいな言い方をしているけどただの視聴者です
音声配信やYou Tube動画も私の生活には欠かせないし
とても尊敬している方だよ
プライバシーポリシーに関しても
「このサイトを参考を参考にしていいよ」(ニュアンス)
と言及なさっているので私も拝借しました。
大手のレンタルサーバー会社様も「型をどうぞ」してくれているところが多いです。
②「お問い合わせフォーム」をつくろう
お問い合わせフォームは
サイトに訪問してくれた方とサイト運営者とを
繋げる窓口のようなもの。
記事に関心を持って質問や感想を送ってくれたり
企業様からお仕事の依頼があったりするかもしれません。
相互に意思疎通できる場の用意があれば
サイトの信頼性も上がります。
お問い合わせフォームがあれば
「情報発信者としての覚悟、責任」
「サイトを運営する意志、姿勢」
などなど Googleさんへのアピールにもなると思います。
Google AdSense公式にも
「ユーザーが入力できるコメント欄」の設置を促すページがあります。
ブログ初心者さんでも
「どうせお問い合わせなんぞこないから」とは思わずに
「なにか道が開けるきっかけに繋がればいいな」くらいの気持ちでぜひ設置しましょう。
私自身、
お問い合わせがくる見通しは一向に立たない状態だけれど
拾える機会は取りこぼさないようにしようって想いでつくったよ
〖お問い合わせフォームの作成方法〗プラグインを使おう
「Contact Form 7」というプラグインを使えば
お金や特別な技術なしに簡単にお問い合わせフォームがつくれます。
実際の私のサイトのお問い合わせフォームがこんな感じです☟
「Contact Form 7」というプラグインは
WordPressの設定画面からすぐにたどり着けます。
- STEP 1①「プラグイン」の②「新規プラグインを追加」をクリック
- STEP 2「Contact Form 7」と検索して探し
①「今すぐインストール」②「有効化」をクリック
プラグインを「有効化」したら
今度は お問い合わせフォームをサイトに表示するための設定が必要です。
プライバシーポリシー同様に
私は「ヒトデブログ」を参考にして
お問い合わせフォームを作成しました。
③運営者情報のページをつくろう
プロフィールページでは
「誰が」「どんな人が」
サイトの運営しているのかを書きます。
それを明記することで
「継続的に運営していきますよ」
と Googleの公式さんにアピールできると思っています。
記事を読んでくださる方はもちろん
広告を任せてくれる会社さん―Googleさんにも
「安心感」「信頼感」を持ってもらえることにもきっと繋がります。
- 権威性
- 信頼性
- 専門性
運営者が上記のような素質を備えていれば
サイトが評価されやすいと言われています。
サイトが評価されれば
記事を目にする方も増えて
「この人の記事なら参考にできそう」と思われる機会も増えそうだね
困ったことに
上で挙げたような「権威性」に関して私はよわよわでした。
何も実績がない代わりにどうしたのかというと
薄い人格をどうにか頑張って絞り出して
ブログで書く記事の方向性を示して
運営者情報としてなんとか書き上げました。
これは「サイトの個性を強めよう」という考えからでした。
それが合格に繋がったかは定かではないけれど
「権威性」「信頼性」「専門性」がなくっても諦めなくてもいいってことだね
この仮説に対する答えとしては……
「実績がゼロでも審査は通る!」
です。
誰だって最初はきっと権威性や実績なんてないよ(こら)
色んな道を辿るなかで積み重ねていくものなのかもしれないね
この仮説に対する答えとしては……
「SNSとリンクしなくても審査は通る!」
「ただし、SNSと並行したら人の目に触れやすくなったり
運営者への信用度が高まる気がするよ!」
です。
〖ひとりごと〗Xでいまだに公表できない
趣味用のXアカウントがありまして。
それとここの管理人アイコンが同じだから
ひょんなことで検索でここに辿り着いたりして
「あっこの人……あっ……」てなるかもしれない。
そもそもフォロワー数は少ないからそうなる人もきっと少ない。
それでもなんだか恥ずかしくて「ブログやっています!」って言えないです。
ちなみにinstagramはほぼ発信しないアカウントを持っています。
妹だけが知っているアカウントとか
友人2人だけが知っているアカウントとか。
なんなんだ……どこまでも陰の者をしているな。
いつか堂々と言えるくらいの発信活動ができたらなと思っております。
「いつか」なんて言っていたらずっとそこに留まっていることになるのはわかってはおる。
精進ですね。
Google掲示のNGコンテンツは避けよう
Googleさんが
「こういうコンテンツは避けましょう」
「こういうサイト設計は避けましょう」
というNG例を列挙してくれています。
Google AdSense公式さんの動画を見ると
審査の過程には人の目だけではなく審査ロボットも関わっていることがわかります。
ポリシー違反に引っ掛かっているかどうかは
恐らくこのロボットが自動でチェックしているのではないかなあと思います。
不合格を繰り返すようなら
目を通しておいて損はないです。
上記のリンク先2つとも
「例えばこれは駄目だよ」という例をたくさん羅列してくれているので
参考になります。
ただし
「Google パブリッシャー向けポリシー」と
「Google パブリッシャー向け制限コンテンツ」とを
どちらも全部読もうとするとかなりの長文です。
リンク先の文章量に「うっ」てなったら
最初は☟の画像でチェックするのもお勧めです。
このリストと公開している記事を照らし合わせて
ポリシー違反に引っかかりそうなものがないか確認してみましょう。
「これは怪しいかも」と思う記事があったら
それにあたる項目だけ読む、というやり方でもよいかも。
Google AdSenseの提示するあからさまなNGは避けよう!
例えば……
違法に関わることを書いていない?
不正行為に加担していない?
誰かを傷付けて(=誹謗中傷)いない?
危険物を題材にしていない?
不健全なお色気ものをテーマにしていない?
人の健康に害を及ぼすことを取り上げていない?
etc.
「有用性」が重要かつ最難関
「有用性」についてこの記事に触れるのは2〜3度目でしょうか。
つまりそれだけ大事だということです。
記事構成が雑なのがばれた?(小声)
1回目に触れたのはだいぶ上の
〖合格体験記〗のあたりにあるよ
「有用性」のあるコンテンツとは?
見聞きすることで価値を感じられる情報のこと
ブログについて言えば
ありきたりな日常を綴っただけでは
審査に通るのは難しいというのが現実です。
ここで言いたいのは
日記に価値がないということではありません。
ポイントはGoogleさんが評価するのは
「読者の欲を満たせるコンテンツ」であるかどうかだと思います。
“欲”にもいろいろあるのですが
「知りたい」という知識欲もあれば
「悩みをなくしたい」という解決案を求める欲もあるし
「もやもやした気持ちや不安を和らげたい」という安心感を求めるのもひとつの欲。
読者の期待に応えられるサイトが
価値があるコンテンツとして認められるのではないかなあと考えています。
- 自分の体験を自分なりに書く
- 調べた情報をわかりやすく、見やすくまとめる
- 勉強して理解したことを解説する
- まだ多くは触れられていない情報を発信する
- 他の人にはできないノウハウを伝える
上記で挙げたのはコツとはいっても
ブログに書くにはどれもとても難しくて大変なことだと思います。
だからこそ「価値がある」と言えるのかもしれません。
私が今こうして書いている記事も
「誰かにとっての価値になるかもしれない」
と思って書いています。
「Google AdSenseに合格する方法」
という明らかな答えがないことに対して
ありったけの私自身の考えや実践してきたことを絞り出しているわけです。
「有用性」ってきっとそういうことです。
突然 雑だな
- 読者の「欲」や「期待」をイメージして寄り添おう
- 読者に価値を提供する意識をもとう
- 読者が「為になった!」と思えるような記事を書こう
1記事の文字数は「有用性」に影響する?
Google AdSenseの合格を目指して調査するなかで
「1000文字以上」「1500文字以上」「2000文字以上」
と文字数に関する見解はばらばらであることに気が付きました。
Googleさんからも文字数についての明言はありません。
そして
文字数が多ければ多いほど質の高い記事になるか問われれば
必ずしもそうとは限らない。
つまり
いくら1記事にたくさんの文字が詰め込まれていても
記事の内容が浅かったら「読者にとっての価値」にはなり得ないということ。
逆にいえば
文字数の多さの所以が 記事内容を濃さや 価値のある情報量の多さならば
有用性にも効果的ともいえます。
「1000文字もあれば “有用性”に値するだけの文章になりやすい傾向にある」
くらいの認識で目指すのがちょうどいいのかなあと思います。
ちなみに私自身がなんとなく指標にしていたのは
「1記事あたり3000文字」です。
「1000文字くらいでいい」って言っておきながら
実際はその3倍を指標にしているじゃあないかね!
と思われたでしょうか……。
安心してください。
全記事3000文字を超えているわけではございません。
こういう目標はちょっと多めに見積もるくらいが
なんとなく頑張れたり平均を少しだけ超えられたりするものなんです。
「文字数」という数字は
目標を立ててそれを目指すのには使い勝手がよいよね
「文字数」を通過点としての小さな目標にするのはお勧めだよ
- 文字数の多さは合格を確証するわけではない
- 文字数にこだわらず
質が高く濃い記事にすることをまず意識しよう - 読者の需要を満たそうという心積もりで
価値のある情報を詰め込めば自然に文字数も増えていくもの
「操作性のよさ」で「有用性」UP
読者の意図に寄り添ったサイト設計であることも重要なポイントです。
操作性のよさは
読者が得たい情報にスムーズに触れられることに繋がります。
折角の有益な情報が埋もれてしまっては
読者にとっても書いた方にとっても勿体無いことです。
サイトの操作性の良さは「有用性」にも繋がると思っているよ
Google AdSenseヘルプでも
「操作性」についての明記が度々でてきます。
順にみていきましょう。
「操作性」を下げる減点要素を削ろう
まずは自分のサイトの減点要素を削ることから始めてみましょう。
最初は「小難しい設定や凝ったサイト設計を……」よりも
「評価の点数を大きく下げるところを削っていこう」からのほうが
きっと気を楽にして取り組めると思います。
なんて風に読者を困らせてしまうような要素を削るのがポイントです。
- 表示されないページやリンク先がないかチェックしよう
- 無関係なリンク先への誘導は避けよう
「操作性」を上げる加点要素を狙おう
減点要素を削ったら
次は加点を狙います。
この表記からはメニューの設置が
サイトの操作性を高めるのにいかに重要なのかがわかります。
Googleさんが挙げているのはあくまで例ではあるけれど
サイトのカテゴリー数が「ホーム」を除いて5個以内に収まっているのも注目したいところ。
こうやって限られた記事ジャンルのなかから
読者が読みたい記事にスムーズに辿り着けるというのが
「操作性がよい」といえるのだと思います。
ちなみに
と思われた方へのお答えですが
これです☝(雑)
……文字だらけにしなくて済むのがブログの良さだよね たじたじ
- メニューを設置しよう
- カテゴリーは5つ程度に絞ろう
- カテゴリーの並び順を意識しよう
- 「プルダウンリスト」=WordPressでいう「ドロップダウンメニュー」 を活用して
カテゴリーをさらに分けてみよう
〖減点対策〗空白のページ「404ページ」をなくそう
コンテンツの無いページ―いわゆる「404ページ」があると
Googleさんに「価値が低い」とみなされてしまいます。
ちなみに
公開した記事を削除したり
カテゴリーの設定変更や削除をしたりすると
存在しないページと表示されてしまう場合があります。
ただしこの場合は
時間が経つと「空白のページ」として表示されなくなっていくもの。
これに関しては
あまり気にし過ぎずに放っておいても平気です。
気を付けたいのは
記事とは別に「固定ページ」で作成したコンテンツ。
例えば
「プロフィールページ」
「お問い合わせフォーム」
「プライバシーポリシー」
等々。
これらの「固定ページ」で作成したコンテンツは
公開するだけでは表示されません。
サイトに表示させるためには
メニューの設定をする必要があります。
固定ページでつくるコンテンツは
メニューを設置して表示させよう!
〖サイト設計のコツ〗メニューを設置しよう
サイト設計におけるヘッダーメニューやフッターメニューの設置は
「操作性の問題を取り除く」というよりも
「操作性をより良くする」という要素が強いです。
サイトに必須とされている「お問い合わせ」や「プライバシーポリシー」なんかは
固定ページで作成して
常にサイト上の同じところに置いておきたいところです。
そんなときに必要になるのがヘッダーメニューやフッターメニュー。
加点要素かと思いきや減点対策にもなる、
サイト設計における重要な要素なのです。
サイトの信頼性を背負う看板とも言える
「お問い合わせ」や「プライバシーポリシー」は
記事に埋もれさせないようにしたいもんね
〖例1〗「おすすめカード」でつくるメニュー表記
これを書いている現時点で
私のサイトの上部はこんな感じ。
Cocoonの「おすすめカード」を使って
プロフィールページやお問い合わせページに飛べるようにしています。
ぱっと見ても目立つところに配置できるので
勝負できるコンテンツがあればここに記事をリンクさせたいところ。
私のブログは雑記なだけに
前線を張れる勝負記事がなかったんだよね……
〖例2〗ヘッダーメニュー
一方、サイトの下部は現時点でこうなっています。
ヘッダーメニューはどこのサイトでも
「プライバシーポリシー」や「お問い合わせ」といった
似たような項目になることが多い印象です。
〖手順解説〗固定ページのコンテンツをサイトに表示させる方法
ここでは上記の〖例1〗に挙げた
「おすすめカード」を使ったメニューの表示手順を紹介します。
~「おすすめカード」でメニューをつくる場合~
- STEP 1①「外観」の②「メニュー」をクリック
メニュー設定のページを開きます。
- STEP 2「固定ページ」で書いたコンテンツに①「✓」をつけて②「メニューに追加」したら③「メニューを保存」
これはメニューをサイトに表示させるための設定ができるページです。
メニュー名の「ピックアップ」は
「新しいメニューを作成」で
私個人が自由に決めたもの。自分でサイトを管理していて
『「おすすめカード」用のメニューだ!』と
わかる名称なら何でも大丈夫です。「メニュー構造」に入れたコンテンツは
好きな順番に入れ替えることもできます。ヘッダーメニューやフッターメニューにするわけではないので
ここでは「メニュー設定」という項目には
何も✓を入れなくて大丈夫です。 - STEP 3①、②の順に「Cocoon設定」をクリック
続いて、Cocoon設定のページに移ります。
- STEP 4「おすすめカード」をクリック
おすすめカードの設定ができる表示が出てきます。
- STEP 5「全ページで表示」を選択
「おすすめカード」用につくったメニューを選択他は自分がサイトに表示させたいように
お好みに合わせて選んで大丈夫です。 - STEP 6「変更をまとめて保存」
〖まとめ〗「操作性」を向上させるには?
ここまで長くなってしまったのでざっくりとまとめます。
上記に書いていないこともリストに入っていますが
私が改善点として取り入れてきたことなので
是非 参考にしてもらえたら嬉しいです。
- 空白のページはない?
- カテゴリーに適した記事分けはできている?
▹▸読みたいページに感覚的に飛べそう? - 貼っているアフィリエイトリンクは記事内容に沿っている?
- ヘッダー・フッターメニュー、サイドメニューは設置している?
▹▸ 記事を5つ程度のカテゴリーに分けてメニューから辿れるようにしよう
▹▸ モバイル用のメニュー設置でスマホの操作性UP
▹▸「固定ページ」で作成する「お問い合わせ」や「プライバシーポリシー」は、メニューに表示させる設定まで忘れずに - 記事内では見出しを活用
▹▸記事のどこにどんな情報があるのか アピール
サイトを操作する読者への気遣いがあるかが問われています。
「独自性」を突き詰めよう
「独自性」とは?
書いた人の個性を感じられる記事のこと
私の思う独自性を満たすためのキーワードは
「他にはない」
「自分ならではのもの」
です。
多くの情報が飛び交い
手軽にそれらの情報に触れられるこの現代―
コンテンツの数はいまや膨大です。
そんななかで私たち情報発信者には
独自性のあるコンテンツを提供する意識が必要です。
個々による個々ならではの視点や考え方、伝え方によって
情報を豊かにしようという意識が問われているのだと思います。
自分ならではの感じ方や考え方で
情報を深めることで
誰かの為になったら嬉しいよね
ちなみに
「独自性」の重要性については
Google AdSenseヘルプでも明記されています。
コピペは絶対NG
上記でも触れているのですが
審査の過程には人の目だけではなく審査ロボットも関わっています。
IT技術真っ盛りのこの現代、
ましてや大企業Googleさんのこの手のロボットってきっと優秀です。
コピペは厳しく取り締まるところだと思っています。
文末を変えるだけというのは勿論、
言い回しは違うけどほぼ同じ内容の発信もコピペだと認識されるかもしれません。
基準が明かされていない以上は詳しいことはわからないけど
そのつもりで記事作成したほうがよいものがつくれそうな気がしているよ
コピペは絶対に避けよう
▹▸書く項目や記事構成を参考にしたら
自分の考えを混ぜ込んだり
自分の体験談を盛り込んだり
「他とは違う」文章を書く努力と工夫は忘れずに!
「ものづくり」や「アイディア」のこのあたりは
捉え方や向き合い方が難しいところだよね
自分ならではの写真や図を入れる
繰り返しにはなりますが
独自性を満たすためのキーワードは
「他にはない」
「自分ならではのもの」
だと思っています。
まず大前提として……
画像を記事に入れたいときは
「自分で用意する」ことを心掛けるのが大切です。
自分で撮った写真
自分でつくった図解
で記事に個性を出そう!
〖画像で独自性UPのコツ①〗自分で撮った写真を使う
現物の写真を記事に使いたければ
自分で用意するのが吉です。
現代のスマホカメラは優秀なので
お手元のスマホでぱしゃっと撮るだけで十分だと思います。
それだけで
他の誰かの画像じゃなく
自分ならではの画像になります。
これが「独自性」に繋がります。
〖画像で独自性UPのコツ③〗自分でデザインした画像を使う
自分でつくった図解を入れるのもお勧めです。
「デザイン」というと
ちょっとハードルが高く感じるしれないのですが
記事に個性を出すのには効果的。
文章だらけの記事よりも
「わかりやすい!」という読者の理解や悩みの解決の手助けにもなります。
無料で初心者でも図解づくりに挑戦しやすいサービスもあるので
気軽に試せると思います。
私は「Canva」というWebサービスで
自分で撮った写真やスクショ画像に手を入れたり
図解をつくったりしています。
無料会員でも満足できる画像づくりができているよ
〖画像で独自性UPのコツ②〗フリー素材を使う
フリー素材サイトを使って
無料で提供してくれる画像を使うのも1つの手です。
他のサイトとかぶってしまう可能性があるぶん
個性を出すにはちょっと弱いかもしれないのですが
「同じ分野を扱う記事でまったく同じ画像になる」
なんてことはそうそうないと思います。
記事の内容に合わせて
自分が「ここだ!」と思うところに どんぴしゃな画像があれば
その人の個性が記事に表れると思っているよ
使う画像がかぶるのが心配だったら
画像に少し手を入れてオリジナリティを出すのもありです。
自分で撮った写真
自分でつくった図解
で記事に個性を出そう!
タイトルの重複に注意
記事内でタイトルのかぶりは避けるのが吉です。
なぜならGoogle AdSenseの審査には
「審査ロボット」も関わるからです。
特定の基準に満たないサイトや
明らかな不合格の要素をもつサイトを
審査ロボットがふるいにかけて落とすようなイメージだと私は思っているよ
サイト内に似通ったタイトル記事が寄せ集められた状態だと
細かいところを審査する以前に
「コンテンツが重複している」とみなされることに繋がるかもしれません。
これは私自身が意識できていないポイントでした。
類似したタイトルばかりの状態で合格した今となっては
確かなことはわからないけれど
なかなか合格できなかった理由はここにもあったかもしれないなとも思います。
実際の私のタイトル、
よろしくない例としてぱっと見でもわかりやすい。
これだと読者さんからみても
「各話タイトルって具体的にどこの?」
と思われてしまいそうです。
タイトルの末尾に話数が入ってはいますが
「英文タイトルの和訳を知りたい」という方の要望に寄り添いきれていなかったですね……。
- 〖魔法使いの嫁〗アニメ 各話タイトル和訳まとめ〖#21〗
これを今の私が思いつく限りで手直しするとしたら……
- 〖魔法使いの嫁〗アニメ第21話「Necessity has no law.」 の和訳解説
アニメのサブタイトルをそのまま入れるとどうしても長くなってしまうけれど
こちらのほうが「何を読めるのか」がわかりそうです。
タイトルから記事内容をイメージできるのが理想!
読者の「知りたい」に寄り添って考える
まだまだ検討の余地ありだね
記事構成も見直してもよさそうな気がしてきたよ
審査合格には「独自ドメイン」であるべき?
この疑問に対しては
Google AdSenseの合格を目標にするにあたり
独自ドメインの取得は推奨されている
というお答えになります。
「推奨」という言い方をするのは
「はてなブログ」や「FC2」のようなサービスでブログ運営をしている方でも
「Google AdSenseに合格した」という事例があるからです。
だけど 私が思うに
Googleさんが評価するのは「独自性」のあるサイトだから
独自ドメインのほうが有利なんじゃないかなあ
という認識です。
あっ 単純に字面でそう捉えているわけではないよ!
頭のほうに「独自」と名がつく通り
独自ドメインは「独自性」を高めやすいといえる理由がいくつかあります。
まず、「ドメイン」はよく「住所」に例えられますが
独自ドメインの取得は 一軒家の持ち家を所有するようなもの
無料ドメインの取得は アパートやマンションの一室を借りるようなもの
という感じに私は捉えています。
アパートやマンションの一室を借りている場合は
住所の「〇丁目 〇番地 〇号」まではどこのお部屋も共通しますが
「お部屋の番号」で住まいの違いを判別します。
無料ドメインもそんな感じで
「共通の文字列+自分で決めた文字列」
でドメイン名をつくることになります。
その点で比較すると、独自ドメインは……
自分の好きな文字列だけでサイトのドメイン名をつくれる!
▹▸コンパクトで覚えやすいものにすれば、サイト再訪のきっかけになる
▹▸「他とは違う」要素として、一目置かれることに繋がる
あくまで1つのたとえ話だと思って
持ち家と賃貸の善し悪しのお話ではないことを踏まえて読んで貰えたら嬉しいな
また、
アパートやマンションは既に建築物として完成した一室を借りることになるので
建物の外観や内装は自分で好きに設計することはできません。
その点、
一軒家のマイホームを設計する段階から関われるのと近いイメージで
デザインに関しても自由度の高いのが独自ドメインです。
サイトのデザインを自由度高くカスタマイズできる
▹▸自分の好みに合うサイトデザインができる
▹▸個性のあるサイトをつくれる
▹▸「他と違う」ことが「とあるあのサイト」と認識してもらえる種になる
ネットビジネス的にいえば
信頼性を得たり
ブランディングしたり
するのに有利だとも言えます。
ただし……
- お金がかかる
- 自分で管理する必要がある
▹▸ドメインを維持し続けるための更新、セキュリティ管理、データ管理……etc.
独自ドメインにはこんな特徴もあります。
持ち家を所有することになぞらえると
大きなお金はかかるし
快適な住まいを維持するのにはそれなりのメンテナンスや管理能力が必要だし
……というイメージに近いかなあと思います。
繰り返しになるけど
その善し悪しのお話ではないよ!
だけど
お金、時間、労力―費やすことが多いのを逆手に取ると
「サイトを個人で運営している感」のアピールにもなり得ます。
私個人の感想としても
独自ドメインを取得してサイト運営するのは
「ものづくり」感があってわくわく楽しいのというのが素直な気持ちです。
本筋とはずれちゃうけれど
それだけでも独自ドメインでのブログ運営をお勧めしたくなりますね。
Google AdSenseの合格には
独自ドメインの取得は「必須」ではないけど「お勧め」です
独自ドメインでブログ運営をすれば
独自性を高める機会を増やせる!
〖体験記〗サーバー会社の選び方
ちなみに私は
なんとなくWordPressというものに興味を持って
なんとなくPCにインストールしたはいいけれど
サーバーがないと使えないのか……
と右も左もわからず行き当たりばったりななか
重い腰をあげてのんびりとサーバー会社を比較する日々を経て
「ConoHa WING」さんを利用することにしました。
サーバーって何?
ドメインって何?
という状態の私にとっては
楽にブログ業界に足を踏み入れられるサーバー会社さんでした。
本来、サーバー契約とドメイン取得とで
別個にお金がかかるみたいなのですが
「ConoHa WING」さんではドメインの取得にはお金がかからなかったです。
ブログを立ち上げるまでのあれこれの登録作業も
一連の流れとして済ませられた感じがして
「詰んだ……」みたいなこともなかった思い出。
利用者様も多いからか
登録に困ったときに助かるサイトも多い印象です。
サーバー会社の選び方については
お値段の安さ選んでもいいし
サーバー速度の速さを売りにしているところでもいいし
サーバー会社さんの規模で選んでもいいし
サイトの立ち上げをサポートしてくれそうなところでもいいし
こういった特徴を比較してくれているサイトも十分にあるので
参考にしながらお好みで選んでもよいと思います。
「ConoHa WING」さんは
上記の挙げたのを大体満たしている気がするよ
実際私が今までブログ運営をしてきて
大きな問題を抱えることもなかったです。
今後も安心して文字を書き溜められそうです。
〖応用編〗Googleの分析ツールを活用
Googleの分析ツールを設定するメリット
ここでは下記のある2つのツールについて紹介します。
- Google サーチコンソール
- Google アナリティクス
ちなみに私のブログが合格した時点では
どちらとも導入済みでした。
導入の仕方については
検索しただけで十分な情報があったよ
Google サーチコンソールもGoogle アナリティクスも設定に苦労はしなかった記憶だよ
ただし分析ツールを導入すること自体が
Google AdSenseの合格に直接左右するわけではありません。
「応用編」と謳っているとおり
Google AdSenseの合格にはこれらのツールは「必須」ではなく
「推奨」というほど推してもいません。
なぜなら
解析ツールは
かき集められたデータから意味を見出し
仮説に繋げてこそ利用価値がある
と考えているからです。
実のところ
サイトが軌道に乗らないうちは
データが集積しきらず分析しようがないのです。
初心者さん視点でいうと
「先を見据えて導入しておこうかな」
……くらいの感覚で取り入れるのがお勧めです。
- 「取り敢えず」 Googleの分析ツールを導入してみよう
▹▸後々データが溜まっていったときに、分析の材料になる! - 初めは分析ツールを活用できないことを気にしない
▹▸データ云々の前にまずは創作を積み重ねることに慣れていこう
お恥ずかしながら私自身もまだまだひよっこ。
「データを分析してブログを育てる」
ところまでいまだ手が届かずです。
もしかしたら
こう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実は そういうわけでもないのです。
初心者だからこそ感じられるメリットがあります。
それは
サイトに誰かが訪れてくれたという事実を
データとして認識できること
です。
これが とってもモチベーションになります。
単純に嬉しい。
サイトに自分じゃない誰かが来てくれたってことは
ひとの興味や関心、何かを求める心にちょっとでも触れられたのかもしれないってことです。
私のブログはきっと
長居してもらえるようなところではないけれど
これってすごいことだよなあって微かに思いあがってはちょっとだけわくわくしてしまうのです。
分析ツール導入後の2つの心得
Googleアナリティクス・サーチコンソールを眺め続けない
まず第一に注意したいのは……
ずばりこれ。
私自身もそうだったのですが
ブログの作業時間として換算しがちになってしまいます。
何かやってるつもりになっちゃうんだよね何もしていないのに
データに何かしらの意味を見出したり
そこから仮説を立てたり
さらに次の行動に繋げたり……
生産性のあることに繋がるのなら時間をかけて見る価値はあります。
ただし その逆、
創作することに時間を割いていないのに
データばかり眺める日々が続いていては何も変わりようがありません。
きっとそんななかで表示されるデータは
横ばいの数字が続くのみです。
ひええ
耳が痛いよ〜
プライバシーポリシーにGoogle分析ツール利用の旨を記載
そして第二に気を付けたいのは……
プライバシーポリシーの項目でも触れましたが
サイトに来てくれた方、Googleさんへの配慮のため
そしてサイトを運営している自分自身を守るために大切なことです。
分析ツールの導入とプライバシーポリシーへの追記は
セットで済ませるのがお勧めです。
- Google アナリティクスもGoogle サーチコンソールも
データをひたすら眺める日々にならないように注意 - 導入後は利用していることを
プライバシーポリシーに記載しよう
〖おまけ〗Google AdSense審査奮闘記(雑)
年表みたいなのを
どうにか見やすく表現する方法はないのかね
と思いながら打開策見つからぬまま書き上げてしまった……。
これが初心者の突っ走る力というもの。
書いているときは大真面目です。
ただし雑。
申請➡合否日 | 記事数(申請➡合否) | 感想・振り返り ⇩ 分析 | 改善したこと ブログの歩み |
5/31➡6/7 | 8➡11記事 | 不合格の理由は「低品質」 とにかくやたらと「低品質」と言われている印象 ⇩ プライバシーポリシーが適当かな? 例)アフィリエイトリンクを貼っているのにそのことに言及していない お問い合わせフォームがない プロフィールの固定ページがない | プライバシーポリシーを作り込む お問い合わせフォームを作る プロフィールの固定ページを作る +サイドバーにある管理人のリンクから飛べるようにする |
6/7➡6/17 | 11➡13記事 | 不合格の理由は同じ ちなみに合格に到るまで大体これ ⇩ スマホからサイトを開くとヘッダーのブログ名がずれている モバイルヘッダーメニューを何故か消していた | ヘッダーのずれを修正 モバイルヘッダーメニューを復活 |
6/21➡6/29 | 13➡14記事 | New 不合格の理由「コードが貼れていない」 ⇩ アニメやゲームを取り上げた記事の著作権侵害が心配になる ポリシーの「虚偽誘導」に引っかかっているのでは?と心配になる 1つの記事が複数のヘッダーメニューのカテゴリを跨いでいるのが駄目なのかな? | cocoon設定から審査コードを再度貼る 作品への配慮をと公式サイトのリンクを貼る ヘッダーメニューの項目を増やして記事を分ける カテゴリーを跨いでいる記事はなるべく1つのカテゴリーのみに入れる タグの名前を修正 インプット:YouTube動画を見る |
7/12➡7/21 | 16➡17記事 | New申請の上限が出る 再審査まで1週間の期間をあけるというペナルティ ⇩ まだまだ著作権侵害が気になる日々 | 画像にCopyrightのキャプションを入れる 動画や外部サイトを参考にした記事は引用元のリンクを貼る 記事のリライト:文章修正、手順系の記事にスクショ画像を挿入 Google AdSenseヘルプのポリシーを読む |
7/28➡8/6 | 17➡19記事 | 「低品質」ってなんだろう…… 専門性? 解説系を濃くしてみようかな? ⇩ 情報提供の記事として曖昧な言い回しが多いことに気付く 専門性の不足を感じる タイトルに見合わない記事内容の浅さを感じる はしゃいで書いた記事の非公開を検討する カテゴリー分けの修正を検討する | Google AdSense対策の上位記事を読む Google AdSenseヘルプに目を通す 記事のリライト:言い回しなど文章修正 |
8/13➡8/22 | 20➡21記事 | 無+少しの期待外れ感 解説系の記事を新規更新せずに勢いで申請してしまった ⇩ 知恵袋でGoogle AdSenseのことを検索して気付きを得る ▹▸改行は「Shift+Enterキー」なのか! ▹▸モバイルフッターメニューがないぞ! ▹▸モバイルサイドメニューもないぞ! YouTubeで見つけた対策動画で迷走 ▹▸流入が月に100は必要?25から目指すか ▹▸プロフィールのページを濃くする?SNSと連携すべきかな? | 文章に改行を取り入れて読みやすさを考慮 モバイルフッターメニューを設置 モバイルサイドメニューを設置 インプット:Google AdSense対策の動画を見る |
8/29➡9/6 | 21➡22 記事 | カテゴリー1つに絞って取り合えず突っ走ろう(アニメ) ⇩ 著作権の怪しそうなところを削ろう 和訳記事、全話分書ききるのを目指そう 内部リンクで記事同士を繋げてみよう プロフィール記事に厚みを持たせよう ▹▸サイト開設の動機を濃くしよう ▹▸管理人の個性を出そう 広告の位置の見直し ▹▸読者の「和訳を知りたい」を優先させよう | Google Analyticsに登録 和訳記事の1記事目を大幅にリライト ▹▸表現を綺麗にする ▹▸改行を「Shift+Enterキー」を取り入れる ▹▸リード文大幅に修正 インプット ▹▸Google AdSense対策の動画を見る 和訳記事の広告しょっぱなどかーんを消す プロフィール更新 ▹▸どんな投稿をするかという意向を示す ▹▸管理人の個性を出して、記事内容のアピール 和訳記事を読者への配慮を込めてリライト ▹▸和訳部分を視覚的に強調 ▹▸画像にメディアリンクをつける プライバシーポリシーのリライト ▹▸Google Analyticsのことを追記 ホームに飛べるリンクを「おすすめカード」でつくる ブログデザインを変える ▹▸ホームにカテゴリー3つ並ぶようにする(元は新着記事のみ) サイドメニューに記事カテゴリーを表示 新たにU-NEXTの記事執筆に挑戦 |
9/13➡9/22 | 23➡23記事 | (記憶がない) (記録もない) | 和訳記事のリライト ▹▸和訳の小見出しをつくる インプット ▹▸YouTube、Voicyの視聴(ヒトデさん) |
9/29➡9/30 | 24➡24記事 | New翌日に不合格 あまりにも早く落とされて動揺 ⇩ 1記事だけ見られていない?記事がある | 審査ロボットで避けられたっぽい記事を非公開にする |
10/13➡10/14 | 25➡25記事 | 再び翌日に不合格通知 ⇩ 諦めモード | もはや迷子 インプットしながら書けるものを書く |
10/28➡10/29 | 27➡27記事 | New再申請は1か月以上の間隔をあけるようにとの通知 ⇩ Google AdSense対策は一旦よそに置いて書きたいのを書こ~~ | インプットしつつブログの方向性について考える機会が増える 書けるものを書く |
12/13➡12/17 | 29➡29記事 | もはや無 焦らずにカテゴリ1つずつつくりあげていこうという気持ちにシフト | 取り敢えず書けるものを書いていく |
1/1➡1/3 | 30➡30記事 | 合格!!! なんで!!!???!? |
後半になるにつれ雑。
〖まとめ〗Google AdSense合格に向けた実際のアクション
上記の雑奮闘記、
やはりこりゃあ見づらくていかんぞと思いました。
簡単にですが
実際に対策としてとった行動を抜粋しますね。
- お問い合わせフォームを設置
- プライバシーポリシーを記載
- 改行【Shift+Enterキー】を取り入れて
読みやすさを意識 - 「1文の長さを短めに」
という心掛け - 「文字だらけにしない」を意識して
WordPressの機能(ボックス、リスト)や画像を活用 - 見出しを細かく入れて
全文をグループ分け - 大事なポイントを
黒字やボックスを使って強調 - 引用元への配慮
▹▸画像に著作元が明らかにわかるようにキャプションテキストで明記
▹▸URLを載せる - ひと記事3000文字(あくまで目安)超えを目指して執筆
- Google AdSenseヘルプの公式動画を見る
- Google AdSenseヘルプのポリシーなどに目を通す
- 知恵袋で検索してリアルな悩みに触れる
- YouTubeで先駆者たちの動画をみる
(鵜吞みにはしない意識は大事) - 動画メインで著作権について学ぶ
(文字で読むのはつらかった)
〖ひとりごと〗執筆後記
ブログ運営における実績らしい実績を
ようやく1つ解除できたのがとても嬉しかった……。
これまでシリーズで書いてきた「魔法使いの嫁 タイトル和訳記事」と違って
私自身の経験を文字にするのになんだかわくわくしました。
「感想を書くよりも経験を書くは楽かもしれない!」
とぼんやり仮説めいたものを頭に浮かべて取り掛かったのですが
テーマが思いのほか大きかった。
結果としては
事実を列挙するのはちょっとだけ楽。
でもそこから意味を見出すのは難しいものでした。
「何から手をつければよいのだ」から始まり
「手をつけたはよいが こりゃ書くこと際限なくあるのでは」と目を回らせ
「なんじゃこりゃあ何をどこまでやりゃあよいのだ」と頭を悩ませ
何日も何日も日を跨いでしまいました。
あっという間に2月……あっ2月終わる……
と思ったら3月を通り過ぎて4月になっていた。
記事を温めすぎている。
もうさすがに公開しなきゃと思って
書ききれていないところもあるけど公開しちゃいます。
よい意味での「適当にやる」が私には時には苦手です。
ちょっとずつ書き溜めて書き直して吟味して、の繰り返しだったね。
まあなんだかんだで
今回の記事は小さくて新しい挑戦だったなあと思いました。
経験値が溜まった気がする。わーい。
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